ゼロから学ぶ猫の飼い方ハンドブック

猫を初めて飼う人に向けた個人ブログ

子猫ちゃんのミルク!用意するもの、注意すること

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子猫ちゃんのミルク、大きくなっても好きな子がいるよ!


産まれて間もない子猫ちゃんを保護してしまった!そんな時に困るのがミルクのアレコレです。

分量、頻度、無かったときの代用品、いつまでミルクなのかなどなど。

この記事では、子猫ちゃんのミルクに関することを書いていきます。少しでも参考になれば幸いです。

生後何日かの見分けかた

子猫ちゃんが生後何日かを見分けるのは大切なことです。まずは子猫ちゃんが産まれてから何日経っているか見分けましょう。

・産まれたて〜生後7日

体重の平均は80g〜100gくらい。

目はまだ開いてはいませんが、嗅覚は発達していてママ猫ちゃんのミルクの匂いを探すことができます。へその緒は生後4〜6日で自然に取れます。

・8日〜14日

生後1週間で約100gずつ体重が増えて、150〜280gくらいになります。

目頭側から少しずつ瞼が開き始めます。14日目くらいになると目が見え始めます。少しずつ毛づくろいやウゴウゴと泳ぐような行動をとることができるようになります。

・15日〜21日

体重は280g〜350gになります。

15日を過ぎると耳が聞こえるようになります。目はまだ青みがかっています。乳歯が生え始めて、爪の出し入れなどもできるようになります。

・22日〜28日

体重は380g〜400gになります。

目が良く見えるようになって、障害物を避けたりすることができるようになります。好奇心も旺盛になり、部屋に中を歩き回ったり縄張りを確認したりし始めます。

・29日以降

生後1ヶ月になると430g〜500gくらいに、1ヶ月半になると600g〜700gくらいにまで大きくなります。この頃になると自力でおトイレができるようになるので、猫ちゃん用のおトイレを用意してあげましょう。

また、乳歯が生え揃う頃が離乳食へ移行する目安です。

準備するもの

生後28日くらいまではミルクで育てることになります。ママ猫ちゃんがいない場合は人の手で育てることになりますので、色々と用意しなければいけません。

・子猫ちゃん用のミルク

子猫ちゃん用のミルクは、ペットショップに売っています。用意ができない場合は、人間用の牛乳で代用しますが、少し手を加えなければいけません。これは後述します。

・哺乳瓶、シリンジ

子猫ちゃんにミルクを与える時に必要になってきます。哺乳瓶はペットショップに、シリンジはドラッグストアや100円ショップのコスメコーナーなどに置いてあります。

子猫ちゃん用のミルクがない場合

以下のいずれかで代用はできますが、できるだけ早く子猫ちゃん用のミルクを用意してあげてください。また、ミルクの温度は38度くらいにしてください。ぬる過ぎると体が冷えてしまい、熱すぎると火傷をしてしまいます。

・牛乳200ccに卵黄1個と砂糖を茶さじ4杯入れて混ぜたもの

・人間の赤ちゃん用のミルクを2倍の薄さにしたもの

・スキムミルクを水で薄めたもの

・ブドウ糖液や砂糖水

・乳糖が分解されているタイプの牛乳

ミルクの量

体の大きさや生後何日経過しているかでミルクの量も変わってきます。子猫ちゃん用のミルクのパッケージに濃さの目安や説明が載っていますが、最初は少し薄めに作って、徐々に目安の濃さにしていきましょう。

・生後1〜7日………1日6〜8回、1回5〜10cc

・生後8〜14日……1日4〜8回、1回5〜15cc

・生後15〜21日…1日4〜6回、1回5〜飲めるだけ

・生後22〜1ヶ月…離乳期に入ります

ミルクを飲まない場合

子猫ちゃんがミルクを飲まない場合は以下のようなことが考えられます。

・お腹がパンパン

子猫ちゃんが充分に排泄ができていない場合、お腹がいっぱいでミルクが飲めないことがあります。お尻の周りをティッシュなどで刺激してあげて、排泄を促してあげましょう。

・哺乳瓶が合わない

哺乳瓶の吸い口が大きすぎたり、硬かったりすると子猫ちゃんはうまくミルクを吸えません。小さく硬すぎないものを選びましょう。また、哺乳瓶の大きさが大きいとすぐにミルクが冷めてしまいます。小ぶりなものが好ましいです。

・体が冷えている、低血糖

体が冷えていると胃腸機能が低下してしまい、ミルクを満足に飲むことができません。また、子猫ちゃんの体温が下がってしまっている場合などは血糖値も下がってしまっています。まずは体を暖めてあげてから、ブドウ糖液や砂糖水を少し舐めさせてからミルクをあげましょう。

・それでも飲まない場合

体を暖めたり、ブドウ糖などを舐めさせてみてもミルクを飲まない場合、何か他に原因があります。できるだけ早めに動物病院へ受診しましょう。

まとめ

いきなり子猫ちゃんを保護した時、何も用意がなかったら慌ててしまいますよね。まずは落ち着いて子猫ちゃんを暖め、ミルクをあげましょう。

気管に入らないように、ゆっくりと与えてくださいね。