ゼロから学ぶ猫の飼い方ハンドブック

猫を初めて飼う人に向けた個人ブログ

マタタビの効果とは?危険な与え方、効果的な与え方

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猫ちゃんの好きな物といえば、お魚、ネズミ、マタタビ!

そんな風に連想してしまうほど、猫ちゃんはマタタビが好きということは周知のことです。

実際、猫ちゃんはマタタビを与えるとものすごい反応を示します。勿論、猫ちゃんごとに反応は違ってきますが。

そんなマタタビとはどんなもので、どんな効果や危険性があるのか?

詳しく書いていきたいと思います。

マタタビとは?

マタタビは、マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性の植物です。語源は諸説ありますが、マタタビの実を食べた旅人が元気になって「また、旅ができるようになった」から、というのが1番好きです(笑)

ちなみに、キウイフルーツにも猫ちゃんをくらくらさせる効果もあります。効果は薄いですけどね。

猫ちゃんの反応

基本的にハイになります。大体の猫ちゃんは気持ちよくなってふにゃふにゃぐでんぐでんになります。これは、厳密には興奮ではなく麻痺に近いですのですが、性的興奮に似ているという意見もあります。

割合的には大体8割くらいの猫ちゃんはそういった反応を示してくれるようです。逆に言うと2割の猫ちゃんは反応が薄いということですね。

ちなみに、この時の猫ちゃんはかなりハイになっているので、手を出すと高確率で噛まれたり引っかかれたりします(体験談)。

なんだか人間の酔った状態に似ていますが、お酒とは違い、猫ちゃん自身に依存性はありません。

何故くらくらするのか?

マタタビのどの成分にくらくらしてしまうのか?

フレーメン反応で機能する、フェロモンを感知するヤコブソン器官でマタタビラクトン、アクチニジンという2種類の成分を感じると猫ちゃんはくらくらしてしまうようです。

マタタビをあげるときの注意点

猫ちゃんが良い気分になるのは良いことだし、くらくらハイテンションな猫ちゃんを見ているのは幸せ!

しかし、マタタビをあげすぎてしまうと、危険なことがおきてしまうかもしれません。
注意したいのは、初めてマタタビをあげるときと、マタタビの量です。

いきなり大量のマタタビをあげてしまうと、身体がびっくりしてひきつけや呼吸困難などの症状がでてしまう事があります。

始めてあげるときはほんの少しから、慣れてきても、量はできるだけ少なめのしてあげましょう。

マタタビの効果

いい気分?になるマタタビは猫ちゃんにとってどんな効果や良いことがあるのでしょうか?

・猫ちゃんの緊張をほぐす

多頭飼いや動物病院に行く前など猫ちゃんが緊張してしまう時に少しだけあげてみましょう。ただ、動物病院の前は、症状によってはマタタビが制限される場合もあるので、獣医さんに与えてもいいのか事前に聞いてからあげましょう。

・躾にも使える

代表的なものは爪とぎです。爪とぎ用のおもちゃなどにマタタビを付けておくと、興奮した猫ちゃんはそこで爪とぎをしてくれます。何度か繰り返すと、マタタビなしでも爪とぎをしてくれます。少し時間はかかりますが、柱やソファで爪とぎをされて困っている方は試してみてはいかがでしょうか?

・食欲増進、老化防止

マタタビには滋養強壮の効果があります。少しでも元気になれば、ご飯を食べてくれる機会も多くなるでしょう。ただ、加齢で弱っている時や、病気で食欲がない時は無理にマタタビを与えるのはやめてください。症状が悪化してしまうかもしれません。

・虫歯予防

マタタビの枝を与えると、猫ちゃんはガシガシ噛んでくれます。猫ちゃんはワンちゃんのように歯磨き用のおもちゃなどはあまりありません。物を噛むと歯磨きの効果があるので、枝状のマタタビだと歯磨きと同じ効果が得られます。

与える量と値段

一番手ごろなのは粉末のマタタビです。500円くらいで売っています。枝も似たような値段で売っているので、ペットショップなどで購入してあげましょう。
量は、粉末の場合は人間用の耳かきに軽く半分くらいで良いと思います。あくまでストレス発散の嗜好品なので、大量にご飯に混ぜたりしないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

猫ちゃんのハイテンションな姿やくらくらしている姿は見ていて可愛いですが、量やタイミングを間違えると危険な場合があります。いろいろと気を付けてあげましょう。