ゼロから学ぶ猫の飼い方ハンドブック

猫を初めて飼う人に向けた個人ブログ

ゴロゴロなる音の種類や効果。猫ちゃんはどうしてゴロゴロなるの?

f:id:hamaguchi0410:20180828130935j:plain

猫ちゃんがゴロゴロ喉を鳴らしながらすり寄ってきてくれるのはとっても嬉しいですよね。

あぁ、喜んでくれているんだな、と飼い主冥利につきます。

ただ、そんなにご機嫌じゃない時にもゴロゴロ鳴らしているような気もしませんか?

この記事では、猫ちゃんのゴロゴロについて詳しく書いていきます。

ゴロゴロなる原理

猫ちゃんが喉をゴロゴロ鳴らす原理は、実はまだ解明されていません。仕組み解明のために様々な研究がされてきましたが、未だに謎のままです。

解剖学的にゴロゴロ発声器官があるかとも思われてきましたが、実際はそんなものは見つかりませんでした。ゴロゴロはにゃんにゃん鳴きながらでも鳴らすことができるので、喉とは別の場所でなっていると考えられ、血流説が挙げられました。

しかし、喉頭の筋肉が細かく収縮していることがわかり、喉頭説が有力になりました。それでもまだ確定しないのは、喉頭部分を切除した猫ちゃんもゴロゴロ鳴らすことができたからです。

この猫ちゃんは喉頭麻痺を患っており、通常の鳴き声もゴロゴロも出せない状態でしたが、喉頭を切除すると鳴き声もゴロゴロも出せるようになったそうです。今は、喉頭筋で震わせている声帯に空気が通るとゴロゴロなる、という説が1番有力になっています。

どんな時にゴロゴロ鳴らす?

まぁ、難しいことは置いておいて、猫ちゃんがどんな時にゴロゴロ鳴らすのかを紹介します。

1、ご機嫌なゴロゴロ

リラックスしている時や楽しい時、幸せな時にゴロゴロ鳴らすことが多いです。
音は大きめで中低音なのが特徴です。

2、甘えとコミュニケーション

子猫ちゃんがママ猫ちゃんに自分が元気なこと、ママの傍にいる事、甘えたいことなどを伝えるためにゴロゴロ鳴らすようです。

飼い主さんに甘えたい気持ちが高まったりすると、1よりも2に近い状態になることもあるでしょう。

この時にホックリホックリ(モミモミ?)という動きをしていたら、赤ちゃん帰りしているともいわれています。

3、辛い時に必死に鳴らす

喧嘩になりそうなとき、怪我や病気になった時、出産の時、命が尽きそうなときなどなど、辛い状況の時に鳴らすゴロゴロもあります。

この時のゴロゴロは、1や2よりも低い音です。

4、要求のゴロゴロ

ご飯が欲しい、遊んでほしい、そんな時に鳴らす高音のゴロゴロもあります。

このゴロゴロは、猫ちゃんを飼ったことがない人でも何か緊急性があるのではないかと感じる方もいるそうです。

ゴロゴロを鳴らさない子もいる

飼い主さんにがっつり懐いていても、ゴロゴロ鳴らさない猫ちゃんもいます。

「この子はゴロゴロ言わないな……。懐かれていないのかな?」と不安になってしまう事もあるかと思いますが、鳴らない子もいる、鳴っても変な音の子もいるということを覚えておきましょう。

ゴロゴロは人間にも影響がある?

猫ちゃんのゴロゴロはだいたい25ヘルツです。人間が身体の緊張をほぐすために重要な副交感神経を優位にする低周波が20~50ヘルツ。

つまり、猫ちゃんのゴロゴロには人間を癒す効果があるのです!副交感神経は疲れた身体を癒し、体力を回復させ、免疫力も上がります。また、幸福感を得られるセロトニンの分泌を促します。

猫ちゃん、すごいです!!

まとめ

猫ちゃんのゴロゴロ1つで猫ちゃんの体調がわかったり、人間の体調が回復したり、とても奥が深いですね。

これからは、「ご機嫌だな」だけではなく、「音が低いな、体調悪いのかな?」「高音だな。お腹かすいたのかな?」などいろいろと観察してみてください。小さな変化で猫ちゃんの体調の変化がわかれば、病気の早期発見につながることもあるかもしれません。

ゴロゴロに癒されながら、健康的な猫ちゃんライフをおくってくださいね!