ゼロから学ぶ猫の飼い方ハンドブック

猫を初めて飼う人に向けた個人ブログ

飼い主さんならわかってあげたい、猫ちゃんの行動と心理

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猫ちゃんのしぐさは不思議に思うことがたくさんあります。
「なぜこんなことを?」「この行動の意味は?」
尽きない疑問を少しでも解決できればとこの記事を書きました。
不思議な行動をする時の猫ちゃんの心理を知ればもっと猫ちゃんと仲良くなれるかもしれません。

飼い主さんの邪魔をする

本を読んでいる時、新聞を読んでいる時、パソコンをいじっている時などなど。猫ちゃんはいろいろな場面で飼い主さんの邪魔をしてきます。どかしても、どかしても繰り返し邪魔しにきます。
これを怒ってはいけません。
この行動は、「甘えたい、かまって」アピールだからです。
そう聞いては冷たくできませんね!
仕事中、勉強中は困りますが、もし、時間に余裕があるのなら、是非とも遊んであげましょう。
また、飼い主さんの視線を独占している物があるのが気にくわなくて、「そんな物より自分を見て!」というやきもちに近いとも言われています。こちらの理由も可愛いです!

スリスリごっつん

これを聞いて、猫ちゃんを飼っていない人は「?」と思うでしょうが、猫ちゃんを飼っている人は「あー、あれね」となると思います。猫ちゃんが飼い主さんの足や体、手や顔にすり寄ってきて、自分(猫ちゃん)が頭をごっつんとしてくる行為を(私は)こうよんでいます。
猫ちゃんは頭や尻尾の付け根から人間には分からない匂い(フェロモン)を出しています。この行為はマーキングで、「この人は自分のもの~!」というアピールです。なんといじらしくも可愛い行動でしょうか。

喉をゴロゴロ鳴らす

一般的にも知られている「猫ちゃんが機嫌の良い時に鳴らす音」ですが、実は他にも意味があるようです。
1つ目は「赤ちゃん帰り」
「授乳中に母猫に押しつぶされないように鳴らしている」「母猫に安心感を与える」など、子猫の時に行っていた行動が当てはまります。猫ちゃんは甘えん坊モードに入ると赤ちゃん帰りになります。きっと飼い主さんに安心感や幸福感を感じているんでしょうね。
2つ目は「要求」
猫ちゃんのゴロゴロの音を専門の機械で解析すると、要求の場合は高周波を含んでいるようなのです。この高周波は「緊急性がある」と思ってしまうらしく、「!、ご飯あげなきゃ!」と飼い主さんが思ってしまうみたいです。猫ちゃんの「小悪魔テクニック」ですね!
3つ目は「新陳代謝の活発化」
何やら猫ちゃんのゴロゴロには自分の骨の中の「骨芽細胞」や「破骨細胞」を活性化して骨密度を維持させるという機能があるようです。猫ちゃんが骨折した時骨のくっつくスピードが人間や他の動物に比べて早いのゴロゴロがあるからかもしれません。
4つ目は「苦しい時」
不安な時、怪我をした時、死の間際など、他の理由とはかなり違いますね。私は以前、猫ちゃんが喉を鳴らしているときにガブリと噛まれたことがあり、何故だろう何故だろうと疑問に思っていました。今思うと、抱っこの仕方が悪くて猫ちゃんに不安な思いをさせてしまったのではと思います。
音は上記の3つよりも低めなようです。

ご飯に砂かけの動作

新しいカリカリ、スペシャルご飯などをあげて、「喜んでくれるかな?」と期待したら砂をかける動作をされた。ショックですね。
これにもまた、色々な理由があるようです。決してうんちと同じ扱いをしているわけではないですよ。
1つ目は「今はいらない」
まだお腹がすいていないから、後で食べるという意味があります。砂をかけて隠しているのかもせれません。貯食行動というらしく、色々な動物にみられる行動です。
2つ目は「食欲がない」
猫ちゃんにも悩みはあります。先住猫ちゃんと新顔ちゃんの微妙な関係、恋煩い、環境の変化によるストレスなどなど。あまりにもご飯を食べてくれなければ1度動物病院の先生に相談してみるのをおすすめします。目安は成猫ちゃんなら1日以上ご飯を食べなければ受診した方が良いかもしれません。
3つ目は「これを食べなければいい事がある」
以前、ご飯に砂をかける動作をした時、ふりかけやスペシャルな何か(猫ちゃん用のスープやチュールなど)をご飯にかけてあげたことはありませんか?もしかしたら「この動作をしたらスペシャルご飯になる」と、猫ちゃんが思い込んでしまっているのかも?

舌ベロべー

猫ちゃんのとっても可愛い表情の1つです。
これは猫ちゃんがとってもリラックスしている証拠です。もしくは、毛ずくろいをしていて、舌ベロをしまい忘れただけだそうです。可愛いですね!

布を噛んでほっくりほっくり

フミフミやもきゅもきゅともよばれますね。
基本的には甘えたい欲求が赤ちゃん帰りしてしまっています。他には、嬉しい時、お腹がすいた時、眠たくなった時などです。
飼い主さんにすることもありますが、毛布やクッションなどの柔らかいものによくします。
これはストレス発散も兼ねているようで、フミフミすると気持ちが落ち着くようです。
我が家の猫ちゃんはよく毛布をフミフミしていたので、「寝床を整えているのかな?」と思っていました。服でやられたときは、「私はベッドじゃないよ!?」と驚いたものです。

変な寝相で寝ている

お腹を上にして寝ているならまだしも、人間ではおおよそ真似できない態勢で寝る猫ちゃんもいます。これは、完全に安心しきっている、飼い主さんに全幅の信頼を寄せている証拠です。
お腹は急所なので、猫ちゃんに限らず隠します。そんなお腹をさらけ出しているのです。よほど飼い主さんの傍が安心できるのでしょう。嬉しい限りです。

舐めてくる

指や顔などを舐めてくるのは親愛と信頼の証です。
猫ちゃんは大好きだったり大切な相手に毛繕いをしてあげます。その延長線なのかもしれません。私は子供のころ手や腕を舐められたとき、「お前は毛が無くて可哀想だなぁ。寒くないのか?」と言われている気がしていましたが信頼の証だったのですね。嬉しいです。

おもちゃをくわえてもってくる

これには2つの意味があり、1つは「遊んで!」というわかりやすいアピールです。
もう1つは狩りのやり方を飼い主さんに教えてあげている親心に近いものです。

いきなり毛繕いを始めた

自分を落ち着かせようとしています。
興奮してしまったり、不安なことがあったり、焦っていたりした時です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
猫ちゃんの行動の心理は、少しわかっていただけましたでしょうか?
可愛いだけじゃない猫ちゃんの行動、色々と勉強していきたいものです。