ゼロから学ぶ猫の飼い方ハンドブック

猫を初めて飼う人に向けた個人ブログ

機嫌いい時から威嚇まで。猫ちゃんの機嫌を尻尾で見分ける方法

猫ちゃんの気持ちや機嫌が知りたい……!

猫ちゃんが鳴いているとき、遊んでいる時、そう思うことがあるのではないでしょうか。

喋ってくれない(当たり前ですが)猫ちゃんの機嫌は、尻尾の動きでわかります。

この記事では猫ちゃんの動きから気持ちを知ってみようと思います。

猫ちゃんの機嫌を知って、スキンシップのタイミングや何でそんな行動に出たのか考えてみましょう。

猫ちゃんの機嫌がいいときの尻尾の動き

猫ちゃんの機嫌が一番わかりやすいのは、やっぱり尻尾です。威嚇しているとき、喜んでいるとき、尻尾の動きや位置、太さで猫ちゃんの気持ちがわかります。

愛猫ちゃんの尻尾を観察してみましょう。

しっぽを立ててるときの機嫌

嬉しい時です。または、甘えている、おねだりしている時ですね。

「お腹すいたな~、ごはんちょうだい?」と飼い主さんの足にスリスリ来ることもあるはず。ご飯を食べた後なら「ごちそうさまでした~。ありがとね」かもしれませんね。

何もない時なら甘えたいのかもしれません。なでなでしてあげましょう。

しっぽがグイっと反っているときの機嫌

興奮しています。おそらくおもちゃなどで遊ぶのに夢中になっています。
テンションも上がっているのでうかつに手を出すとおもちゃにされてしまうかも?

ゆっくり左右に振っているときの機嫌

立っている場合は「なにこれ?」「みたことないぞー!」と何かに興味津々な時です。ちょっと興奮しているかも?

寝転がっているときにゆらーゆらーとしているときは「なーにしようかなぁ?」と考えている時です。リラックスしていて、機嫌も良いです。

猫ちゃんなりに色々考えごとをしているかも?

山のような形にするときの機嫌

への字でもいいです。くにっと曲げた形です。

驚いたときや攻撃準備の態勢です。

毛も逆立てていたら完璧に攻撃態勢です。オラついている感じ?

毛を逆立てているときの機嫌

モップみたいな感じです。

喧嘩を前提とした態勢、威嚇、強い恐怖を感じている。

ビビりな猫ちゃんはよくなります。マイペースな子はまれかも。

尻尾を体にくっつける、足で挟むときの機嫌

怖がっている時です。ビクビクしています。

小さく振る⇒大きくブンブンときの機嫌

不安から、自分の強さを示そうとしています。

ちょっと攻撃的かも。

大きく早く尻尾をふるときの機嫌

この時の猫ちゃんは、かなりイライラしていて怒っています。

機嫌がよくないので、触らないほうが良いです。

しっぽの先をピクピクさせるときの機嫌

獲物を見つけて「おっ?」と思っていたり、考え事をしています。

寝ているときは夢を見ているかも?

寝転がっているときは名前を呼ばれた時など、動くのが面倒で「まぁ、反応くらいはしてあげよう」と思っているのかもしれません。

座っているときにパッタン、パッタン

何をしようか考え事をしている時、ボーっとしていてつい動かしてしまっている時などです。

あんまりかまわないでいてあげましょう。

座り方で分かる機嫌

猫ちゃんの座り方でも気分がわかります。

どんな座り方をしているか見てみると、より気持ちがわかります。

香箱座り

とてもリラックスしているときの座り方です。

すぐには動けないこの座り方、野良猫ちゃんはあまりしません。家猫ちゃんが殆どですね。

自分のいるこの環境には危険なものはない。「ここは安心できるなぁ」と完全に安全だと思っています。飼い主さん冥利に尽きますね。

飼い主さんの近くでこの座り方をしていたらとても信頼されていると思っていいのではないでしょうか。たまらないですね。

ちなみに、足の長い猫ちゃんや太っている猫ちゃん、子猫などはしないことが多いです。

体を横にしている

少し眠気があり、リラックスしています。

目もトロンとしていることが多いですが、パッチリしていたら「やることないから、とりあえず何か観察でもしとこうかな?」と思っているのかも。

尻尾を体につけて座る

いわゆる「エジプト座り」です。

少し周りを警戒しています。足跡や匂いを消しているなんてこともあるそうです。

おじさん座り

いわゆる「スコ座り」です。

お腹の毛ずくろいをしていたら「なんか、この座り方、いいかも?」とそのままにした時に見られます。多分リラックスしているのでは……?

名前の通り中年の男の子猫ちゃん、スコティッシュフォールドに多く見られますが、よくわかりません。

背もたれがあればどんな猫ちゃんでもやるみたいですね。

鳴き声は機嫌や感情が読み取りにくい

鳴き声に関しては個人(猫)差があり、あまり強く断言できず、申し訳ありません。

短く「にゃっ」

尻尾を立てていれば親愛の挨拶です。「よっ!」みたいなニュアンスかと思います。

尻尾をブンブン振っていたら「こらッ」と注意しているのかも。痛い時にも「にゃっ」といいますからね。

ねっとり「にゃぁお」

ご飯やおやつのおねだりが多いです。

我が家の子はトイレ掃除をしてほしい時にもこんな鳴き方でした。

あとは扉の前で鳴く時ですね。「朝だよぉん」と(早朝でしたけど)。

大きな声で「ぅなああぁお!」

怒っています。同居猫ちゃんとの喧嘩、外を眺めているときに野良猫ちゃんが来たなどなど。

「ぶぎゃぎゃぎゃぎゃ!」

喧嘩中です。

止めるべきですが、飼い主さんが怪我をするかもしれません。私はしました。

まとめ

言葉が喋れない以上、行動や反応で機嫌や考えていることを推し量るしかありませんが、長く飼えばなんとなーく考えていることはわかってきます。

「あ、今は触らない方が良いかな?」「これはゴシゴシ(ブラッシング)してほしいのかも?」と、感じ取ってあげましょう。